【第1章】評価制度の目的

本評価制度は、意匠ディレクターおよび業務委託メンバーの業務姿勢・実行力・チーム連携・品質管理意識を可視化し、

仕組みとして動ける組織」「再現性のある品質」「信頼に基づくクライアント対応」を確立することを目的とします。

評価は「遵守義務(やるべきこと)」と「加点評価(やればプラス)」の2軸で構成し、

行動基準・姿勢・品質のすべてを点数化・ランク化して運用します。


【第2章】評価構造の全体像

評価軸 内容 評価の方向性
Ⅰ. 遵守義務ルール スキルではなく「やるかやらないか」で決まる項目。行動姿勢の徹底を目的とする。 守らない=ペナルティ(減点/契約見直し)
Ⅱ. 加点評価ルール 技術・提案力・チーム貢献など、やればやるほど評価・報酬に反映される領域。 できたら加点、できなくても減点なし

【第3章】Ⅰ. 遵守義務ルール(必須遵守・ペナルティ対象)

🔴 技術的スキルではなく、意識と行動の問題として評価します。

「やっていない」「報告がない」=減点・案件停止の対象。

No 項目名 内容 ペナルティ例
1 日報・Notion更新義務 Notion「物件概要+日報」への日々の入力と反映(該当なしは「該当なし」と明記) -10点/累積3回で案件提供停止
2 即レス・報告義務 チャット・メールへの反応は12時間以内。「確認します」等の反応でも可。 -5点/繰り返しで契約見直し
3 納期遵守義務 納期や中間報告の厳守。ずれ込み時は即HQへ報告。 -15点/案件停止
4 記録保存義務 メール・履歴・資料をフォルダルールに沿って保存。 -10点/再発時契約停止
5 フォルダ・命名ルール遵守 「03_意匠図書やり取り」などの指定構成に従う。 -5点/2回で減額対象
6 マニュアル遵守・報告義務 手順逸脱・独自判断を行う場合は必ずHQへ報告。 -10点/再発時契約解除
7 クライアント対応姿勢 電話・メール対応の誠実さ、折返し徹底、丁寧な文面。 -10点/次回依頼停止
8 HQ報告義務 状況・変更・課題の報告を怠らない。HQが知らない状態を作らない。 -5点/再発時案件凍結

評価方針


【第4章】Ⅱ. 加点評価ルール(技術・姿勢・成果のプラス評価)

🟢「できればプラス・できなくてもマイナスなし」

品質・提案力・チーム貢献・課題対応を中心に評価します。

各項目はS〜D(S=5点)でスコア化し、加点率に反映。

No 項目名 内容・評価観点 評価例
1 品質精度 図面整合性、初回合格率、内部チェック精度 S:再修正なし/A:軽微修正のみ
2 課題解決・提案力 クライアント意図を理解し、背景を読み取って代替案を提示 S:積極提案あり/A:意図理解・適切対応
3 チーム貢献・連携力 他メンバー支援、引継ぎ対応、協力姿勢 S:他者支援まで実施/A:自チーム連携円滑
4 自己改善・フロー提案 フロー改善・業務効率提案・報告の実行 S:採用提案あり/A:改善報告あり
5 技術習熟・知識向上 アーキトレンド・構造・法的理解 S:応用レベル/A:標準理解
6 信頼・責任感 再現性・安定感・報連相の確実さ S:自走+信頼高/A:安定
7 困難対応・相談行動(特別評価) 困難・壁に直面した際、抱え込まずHQ・技術相談役に相談・共有し、課題を解決・前進できたか S:積極共有+建設的提案/A:早期相談で解決